スーパーバニーマン ってどんなゲーム
キャラクターをジャンプさせたりしながらステージの先へ進んでいくプラットフォームゲームというジャンルです。
ステージをクリアしたご褒美として、コインを得られます。コインは1ステージごとに3つ用意されています。その内容は、
①ステージエンドまで到達する
②ニンジンを持ったままステージエンドに到達する
③タイムアタックで標準タイムを上回る
となっています。
獲得したコインの数によって進めるステージが増えていき、いろいろな場所で遊ぶことができるようになります。
現在オンライン機能はありませんが、協力プレイなどは実装されており、わいわい楽しく遊ぶことが可能です。
バニーマンとニンジン
バニーマン
本物のウサギと違って全然可愛くない。おじさんがウサギのコスチュームを着込んだような見た目。でもジャンプ力はすごい。ジャンプするたびに「ふっ!」、「ぬあっ!」と声を上げる。
体は滅茶苦茶硬く、ちょっぴり前傾姿勢がとれる・・・だけ。方向転換もできない。
ノリが良くタイトル画面では軽快な踊りを披露してくれる。
落下すると「なぁぁぁ!」と絶叫する。
ニンジン
巨大なニンジンで、これを持ってステージクリアすると1コイン獲得する。コイン獲得要素なだけあって、ステージが進むごとにどんどん取りづらい場所に置かれていく。
ちなみにニンジンには棘が貫通しない特性があり、これを上手く使うことでちょっと強引に棘のある場所を進むことができる。
アクション
■前転・後転
基本的な移動の一つで、体を前後に回転させる他、ジャンプの角度調整も可能。
■ジャンプ
基本的な移動。角度をつけてジャンプすることでいろいろな方向に跳べる。タイムアタックでは、ジャンプを上手く使いこなしてタイムを縮めることが求められる。
■掴み
掴みボタンを押すことで壁やオブジェクト、ニンジンを掴むことができる。掴んだままでもジャンプすることができる。乗り物を掴んでいるときにジャンプすると、推進力になる。
罠・乗り物
ステージには様々な罠や、乗り物のように使えるオブジェクトが存在しています。移動手段も罠の一部として配置されている事もあるので気をつけて攻略していきましょう。
棘
序盤から配置されている大きな棘で、バニーマンを串刺しにしようと待ち構えている。初見殺しも多い。
棘はとても痛いので、バニーマンは少し触れるだけでも「アァッ!」「ギャアア!」と叫び声をあげてしまう。
鍾乳石
バニーマンの脳天を狙う邪悪な鍾乳石。一瞬ぐらついた後真下に落ちてくる。威力は高く、どこに刺さっても「ぐえ・・。」と言いながら一発KOとなる。
落ちてきても刺さらない内はまだ攻撃判定が生きているので注意。床や壁に刺さると有効な足場になる。
跳ね板
バニーマンが触れるとビヨヨーンと跳ねる。跳ねた先に棘や落とし穴が置かれているなど、いやらしい配置をされている事が多い。
氷
大きな氷のブロック。バニーマンの移動手段として置かれている。かなりの速度で滑走するので、掴みボタンで振り落とされないようにしよう。
トロッコ
移動手段として使えるトロッコ。掴みボタンでしがみついていると振り落とされることは無い。しかし楽チンだなと思いながらずっと乗っていると、谷底へ誘われ「なぁぁぁ!」することもあり油断できない。
岩
洞窟内で見られる巨大な岩。高速で落下していたり、足場として置かれている。見た目に反して下敷きになってもやられることはない。
ステージ紹介
ステージは一つの地域に10個ずつ用意されており、いろいろな特徴があります。最初は一つの地域しか選べませんが、ゲームを進めるごとにどんどん増えて行きます。ステージもノリが良く、音楽に合わせてノリノリに動きます。
グラッシーヒルズ( Grassy Hills )
青々とした草に覆われたステージ。簡単なものが多いので、ここでゲームの操作方法を掴んだり、タイムアタックの要領を覚えよう。
チリーピークス( Chilly Peaks )
肌寒い山頂という意味の通り、白銀の世界。氷の上では滑走してしまうので、少しの速度でも油断できない。上下に大きく移動する場所が多い。
ディープケーブス( Deep Caves )
洞窟の奥という意味のとおり鉱山のステージで、つるはしが落ちていたり宝石があったりする。棘の配置数がかなり多い上に狭く、危険な鍾乳石もあるので慎重に進む事を要求される。
Super Bunny Man の魅力
本ゲームはアーリーアクセスであり、近々開放されるステージも存在しています。今後コンテンツが充実していくことでしょう。
バニーマンはかなりマヌケな感じで絶命します。最初のころは操作が難しく、何度も「なぁぁ~!」してしまいますが、移動やジャンプのタイミングを覚えてしまえばタイムアタックも楽に攻略できると思います。
壺おじさんと同じくお馬鹿なゲームと評価されていますが、プラットフォームゲームとしては普通に楽しめます。
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