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コロナウイルスが世界を席巻する中、世界中でボードゲームやカードゲームの人気が復活し数多くのゲームが誕生しています。
そんな昨今ですが、キックスターターで日本発のユニークなカードゲームを見つけたので紹介しようと思います。
プロジェクト達成!
2021年9月2日にプロジェクトの期間が終了し、目標額を大きく越える資金が多数の支援者から出資されて無事達成されました。おめでとうございます。
プロジェクトの主催者も、予想を超えた支援に驚きと感謝の言葉をコメントしています。
カードゲーム すべてがちょっとずつ優しい世界
ストーリー
夜が明けることがなく、とても遠い遠い場所にある小さな島「くらやみ村」。
ある日街の人がやってきて、くらやみ村に「光の木」とよばれるものを置くべきだと言いました。
「光の木」があると、島の生活は便利になります。でも、今までの暗く静かな島の生活を送ることができなくなります。
果たして「光の木」を置くべきなのか、やめるべきなのか。くらやみ村は難しい判断を迫られます。
キャラクター
ぼうや( BOY )
小さな犬のような姿をした子供。
村長( Village Leader )
ぼうやが大人になったような姿をしており、背が高い。
まちの人( City People )
シルクハットをかぶり、黒いスーツを着込んだ姿をした男の人。
先生( Doctor )
ドクターなのでお医者さんのよう。横に長い髪を持ち、杖をついて歩く。
かぼちゃさん( Mr Pumpkin )
かぼちゃ頭をした村の住人。大きな目をしている。
ねずみ( Mouse )
村に住むねずみで二本足で立つ。両手を腰に当ててポーズをとっており、ちょっと偉そう。
ゲームルールについて
自分の手番のときカードをめくるか、またはカードを受け取るかの2拓というシンプルなルールでゲームを進めます。めくるのは何度でもできますが、同じ種類のカードをめくると失敗です。
また自分と他のプレイヤーは役割カードを持ち、その役割において特殊な能力を発揮できます。相手のカードを予想する力も必要なのでよく考えなくてはなりません。
7種類のカードを集めることができた人が勝者になります。
支援プラン
マンガプラン
(¥1,000)
●英語版のPDFマンガデータブック
ゲームプラン
(¥2,800・受付終了)
●カードゲーム「すべてがちょっとずつ優しい世界」
●英語のおび
●日本語および英語のルールブック
●日本語-英語のカード対応表
ゲーム&マンガ先着プラン
(¥3,099・受付終了)
●カードゲーム「すべてがちょっとずつ優しい世界」
●英語のおび
●日本語および英語のルールブック
●日本語-英語のカード対応表
●英語版のPDFマンガデータブック
ゲーム&マンガプラン
(¥3,300・人数限定180名)
●カードゲーム「すべてがちょっとずつ優しい世界」
●英語のおび
●日本語および英語のルールブック
●日本語-英語のカード対応表
●英語版のPDFマンガデータブック
※これらの配送時期は2022年2月に予定されています。PDFマンガの内容は英語ですが、簡単な英語に翻訳されているため日本人でも楽しめると説明されています。キックスターターのページはこちら。
スタッフ
製作
双子のライオン堂(代表者:竹田信弥)
ゲームデザイン
新澤大樹
イラストレーション・ストーリー
西島大介
コメント