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中国の新型高機動装甲車両が生産を開始
2023年12月、中国兵器装備集団公司(中国南方工業集団)の傘下企業である長安社が開発した新型装甲車「CS/VP14」が生産工程に入ったと発表がありました。 CS/VP14は、現在世界各国で配備が進んでいるMRAPの1種であるとされています。 MRAPは軽快な機動性を持... -
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アメリカ軍次期トラックの試作開発でマックがBAEと連携
Copyright_Mack defense アメリカ軍が使用する約35,000台の大型戦術トラックを更新する新たな戦術共通トラック「CTT」について、マック・ディフェンス社はBAE Systems と連携し、電動駆動システムを導入すると発表しました。 CTTプログラムの要求の一つと... -
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フランスのNexterがエジプト陸軍向け戦車を発表
Copyright_KNDS 2023年12月、フランスの防衛産業会社であるNexterが、EDEX(エジプト防衛展示会)においてエジプト陸軍向けの強化型主力戦車(EMBT)を発表しました。 EMBTには最新のデジタルアーキテクチャが採用され、各種能力が高められています。 主砲はル... -
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フランスとベルギーが次世代装甲車両の共同開発を開始
2030年代に配備されるフランスとベルギーの次世代装甲車VBAEの開発計画について、OCCAR(欧州防衛協力機構)が署名しました。 この開発計画の主要請負業者はフランスの軍用車両製造会社Arquus(元ルノートラック・ディフェンス)と、ドイツとフランスの防衛合... -
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米軍がM2ブラッドレー戦闘車の後継「XM30」のコンセプトを発表
概要 アメリカ陸軍が運用しているM2ブラッドレー歩兵戦闘車の後継となる車両計画「OMFV」について、2023年11月にコンセプト車両のデザインが公開されました。 OMFV計画は Optionally Manned Fighting Vehicle(乗員を必須としない戦闘車両)の略であり、その... -
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オシュコシュ社の子会社がRCV計画のフェーズ1を突破
©Copyright Oshkosh Defense HEMTTやL-ATVの製造で知られるオシュコシュ社が、次世代の戦闘車両開発計画の1つであるRCV(ロボット戦闘車両)プログラムに向け、子会社であるオシュコシュ・ディフェンス社など数社による開発チームを結成してプロトタイプの作... -
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ラインメタル社が対ドローン用の無人車両を発表
Copyright Rheinmetall アメリカンラインメタルは今年度のAUSA展示会において、対ドローン用の無人車両であるスカイレンジャー30システムを発表しました。 このシステムは、ラインメタル社が開発した「スカイレンジャー30」対空砲を、ラインメタルと業務提... -
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BAE社が対ドローン任務用の装甲車砲塔を発表
Copyright BAE Systems BAEはアメリカ陸軍用に計画されている、AMPV装甲車計画で使用するための対ドローン砲塔を発表しました。 AMPV計画とは、M113装甲車を代替する次世代戦闘車両開発計画のひとつです。 M113装甲車はベトナム時代に採用され、アルミ合金... -
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対無人機仕様の火力支援システム「ビースト」が公開される
Copyright Flyer Defense 今年度のAUSA展示会において、軍用軽車両の製造を行うアメリカの Flyer Defense 社が、対無人機の装備などを含む火力支援システム「 ビースト(Beast)」を発表しました。 ビーストは同社が開発したフライヤー72ヘビーデューティー... -
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世界最強クラスの機関砲 ロシアの2S38を紹介
57mmという世界最大級の機関砲を持った2S38を紹介します。これは21世紀になってから実用化されたロシアの自走対空砲です。 2S38 57mm自走対空砲 主要緒元 有効射高 (航空目標) 4,500[m] 有効射程 6,000[m] 交戦目標 航空機 対地ミサイル 巡航ミサイル 装甲... -
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海岸砲 ロシアの” A-222E “とは一体どんなものなのか?
21世紀でも現役で使用されている世界でも珍しい自走海岸砲である、ロシアの「A-222E (Bereg-E)」システムを紹介します。 海岸砲 A-222E主要緒元 有効射程距離 20[km] 最大探知距離 35[km] 同時追跡目標数 4 同時交戦目標数 2 発射速度 (1門あたり) 12~14[...
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