XBOX コントローラー PC 用を買う前に考えること

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PCでゲームをする場合には、何かと使い勝手が良いXboxのコントローラーを使ってゲームをする方も多いのではないでしょうか?

今回は、Xboxコントローラーを購入する際に注意することを見ていきましょう。

中古の純正品は高価

xbox コントローラー は2016年で生産終了しており、純正と言っても中古品しか手に入りません。

生産していたときは確か3,000円で買えていましたが、今では5,000円以上で出品されています。

ちなみに楽天で検索すると、レビュー件数が非常に少ない品物しか並んでいません。買うならAmazonのほうがいいと思います。

無線タイプは単品だけでなくアダプターも必要

xbox360 コントローラーの無線タイプは単品だけでは動作せず、コントローラーの無線信号を拾うアダプターが必要です。

無線タイプには立派なケーブルが付いているのですが、これはただの充電用ケーブルです。このわかりにくい外見のおかげで困惑します。

つまり無線タイプは有線タイプ以上の出費となり、PCのUSBスロットも1つ多く必要なのです。そのうえ純正アダプターも生産終了しており両方揃えるとなると10,000円近くの出費になるでしょう。

格安の他社メーカーのアダプターもありますが、純正より性能が同じことは無いでしょうし、それでも7,000円程度の出費になります。その予算があれば後述するXbox one用のコントローラーが買えます。

安いものはコピー

純正品は中古品の上高価なため、現在市場では多数の模造品が出回っています。

模造品はぱっと見た感じ純正品と同じ感じなのですが、中央部のボタン(ガイドボタン)にX字の切り込みが無かったり、コントローラ正面部分にXBOX360と刻印が無かったりします。

機能的にはどうかというとスティックの感度が悪く、30度くらいまでは殆ど反応せず、それ以上傾けるといきなり反応するような感じでやっぱりダメです。この特性は繊細な操作を要求するアクションゲームをやる場合は特に致命的です。

模造品の価格は2,000円程度から4,000円程度のものを多数見かけます。数年前は純正品がこのあたりの価格帯で売られていたので紛らわしいです。

購入者たちのトラブルパターン

大手通販サイトで購入するときに陥るトラブルパターンを、自身の経験やレビューから3パターン紹介していきます。

マイクロソフト製と表記されていたのにコピー品だった

値段が安い上にメーカー名にマイクロソフトと書かれていれば、即飛びついてしまいますよね。でも、箱を開けてみるとなんだか違う。というパターンはよくあります。

私も一度これに引っかかってしまいました(しかもそこそこ高かった)。

コピータイプのコントローラーの値段より低いのに、純正品であることはまずありません。マイクロソフトと書いていても、あまりに安い値段の商品には気を付けましょう。

有線タイプを注文したのに無線タイプが届いた

届いた商品は純正品だけど形式が違っていたパターンです。

無線タイプは本体下の中央部がぷっくり膨れており、有線タイプより使いにくい印象があります。

また、前述のように無線タイプはアダプターを持っていなければ機能しません。

出品者が間違って送ることがあります。またバリエーションの選択がややこしくなっている商品ページでは、間違って注文してしまうこともあります。

商品注文の際は、最後まで内容があっているか確認するようにしましょう。

既に壊れているか、使うとすぐ壊れた

純正品を買ったけれど、すぐダメになってしまうパターンです。

コントローラー自体はどんなに新しくても数年以上前のモノになってしまうので、このような状況になる可能性があります。

いかんせん生産終了してから年月が経過しているので、返金対応も厳しいことが考えられます。その場合は諦めるしかありません。

準備しておこう

以上のように、 xbox360 コントローラー の純正品は入手するのが難しくなってきています。

出品者の返品対応欄を確認し、すぐに返送できるようにしておきましょう。

開封していると返品を受け付けてくれない出品者もいます。包装の上から見てあからさまにコピー品だと分かった場合や、破損していると分かった場合はそれ以上手を付けず返品しましょう。

実物が置いてある店舗に行けるなら、動作確認しているか聞いて購入するのも一手です。

X-BOX One コントローラーも選択肢に

XBOX360 よりも1世代新しいモデルである XBOX One シリーズのコントローラーも選択肢として選べます。

2020年10月の時点でも確実に生産継続されており、経年劣化による故障の心配はありません。

注意したいのは、OSが Windows7、 Windows8.1、 の場合には専用のドライバ(機器をパソコンで扱うための専用プログラム)を自力でダウンロードして設定しなければならないということです。

この点に関しては分かりやすい導入方法を紹介しているサイトがたくさんありますので、困ることは無いでしょう。私が参考にしたのは「多趣味のつららブログ」さんの記事です。

Xbox one のコントローラーは2020年10月の時点で7,000円程度で購入することができますが、今後値段が上昇していくことでしょう。

理由は2020年の年末商戦でXboxの次世代モデルが発売され、メーカーもそちらの製造に注力するため旧モデルになるOneシリーズは流通数が縮小するからです。

以上、ゲームプレイはコントローラー派のちょっとした記事でした。

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