!本記事には大型のクモが画面いっぱいに登場します。ご注意ください。!
ラオスの巨大蜘蛛
タイトル画像: MikeySol Youtube Channel
皆さんはラオスの洞窟に行ったことはありますか?
もし行くつもりなら、世界最大の脚の長さを持つ巨大クモに遭遇できるチャンスかもしれません。
ラオスの洞窟には両足を広げると最大で30cmに達するバチクソデカい巨大グモが生息しています。
この大グモ、皆さんが愛してやまない日本の家屋などに度々出現する「アシダカグモ」(通称軍曹)の仲間です。
脚がとても細長く、人間でいうスーパーモデル顔負けのボディの持ち主といえるでしょう。
細マッチョ軍曹ですね。
体重と胴体部分の大きさでは、皆さんもご存じの8本足の重戦車ことゴライアスバードイーターがはるかに格上です。
洞窟が主な生息地ですが、眼の退化が殆どなく、洞窟近辺の森でも活動すると考えられています。
巨大グモの狩り
このクモの最強の武器、それは、速度です。
このクモは、その図体に似合わない瞬発力を活かして獲物に一気に飛び掛かる狩りを行います。
仮に人類に置き換えるとするなら、ジャイアント馬場が予備動作なしで時速400km/hの速さで追いかけてくるようなものでしょうか。
これは、我ら霊長類最後の希望パタスモンキーの希望を粉砕し、陸上最速のチーターを置き土産にし、鳥類最速のハヤブサの開いた口が塞がらない速度です。
しかし、この狩りの方法はアシダカグモ科としてはいたって普通といえます。
このクモは獲物としてカマドウマなどの洞窟に生息する大型の昆虫を捕食していると考えられています。日本のアシダカグモがそうであるように、昆虫だけでなく小型のネズミ、カエル、トカゲも捕食すると思われます。
洞窟の壁に張り付いて長時間待ち伏せし、奇襲戦法で獲物を仕留めるゲリラのような存在といえるでしょう。
要約すると、ラオス細マッチョゲリラ軍曹ですね。
ラオスの巨大グモは2001年に初めて公式に確認された新しい種であり、ラオスのカムムアン州の洞窟という極めて限定的な地域でしか確認されていません。
人口の少ない森の奥深くという地理的要因も相まって、遭遇できる機会が極めて少ないのです。
人の手と比べてみる [閲覧注意]
インスタグラムでこのクモを紹介している写真があったので見てみましょう。

Photo from Instagram user nguyenmanh.170303
フェイスハガーか!
いくら何でもデカ過ぎます。
こんなクモが家の壁にへばりついていたら、それだけで災害です。人によっては家ごと燃やしてしまうことでしょう。
ただしこの手のクモは非常に憶病で、すぐに物陰に隠れてしまいます。
人間に対する毒もなく、噛まれるとしたら驚いたクモが自衛のために噛みつくぐらいでしょう。
ほかにもこのクモの写真をご覧になりたい方のためにリンクを置いておきます。
日本のクモが参戦! [閲覧注意]
あそうそう、この記事を書いているとき我が家の軍曹が皆さんにお会いしたいとのことで、写真を撮ってくれとお願いされました。
ラオスの洞窟なんかに引きこもっているような軟弱なクモよりも、害虫から日本の家を守る守護神の自分を見てほしいとのことです。
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お前もデカすぎるんだよ!
何か眼光ってるし、卵抱えてるし・・・・。というかコイツ15センチ超えてないか?
見れば見るほど悪魔の化身に見えてしまいます。
ラオスじゃないのに、これ以上成長してほしくありませんね。

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