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今年度のAUSA展示会において、軍用軽車両の製造を行うアメリカの Flyer Defense 社が、対無人機の装備などを含む火力支援システム「 ビースト(Beast)」を発表しました。
ビーストは同社が開発したフライヤー72ヘビーデューティー車両のバージョンの1つで、任務で必要とされる高度なシステムを統合して装備化しています。
現代の戦闘部隊のニーズに適応するプラットフォームを提供するため、急速に普及しているドローンへの対処とより効果的な火力支援を狙って開発が行われました。
120mm迫撃砲システム、遠隔砲塔ステーション、Sバンド航空監視レーダー、アンチドローンシステムを搭載したビーストにより、搭乗員に死角のない360度の視野を提供し、レーダー探知を含めあらゆる脅威に対応するとしています。
ビーストの素体となったフライヤー72はアメリカ軍が採用する軽量全地形対応車両のひとつです。
空輸による迅速な展開と、高い走破性による通常車両で到達できない任務地への対応能力、そして多様なカスタマイズ性が強みといえます。
ビーストの主要装備
●120mm迫撃砲(42発の砲弾を搭載したスコーピオンおよびスクートランチャーシステム)
●Leonard製 DRS RPS42 Sバンド マルチミッション半球レーダー4基
●Kongsuberg製 遠隔砲塔ステーション
●D-Fend Solutions製 EnforceAir アンチドローンシステム
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