◆技術・テクノロジー– category –
-
◆技術・テクノロジー
スウェーデンが次世代戦闘機「テンペスト」計画を脱退
スウェーデンが次世代戦闘機「テンペスト」の開発計画から脱退したと発表がありました。 テンペスト計画はイギリスを主導に、イタリア、スウェーデンの3か国が共同で第六世代戦闘機を開発するものであり、後に日本が参入しています。 それでは、今回のスウ... -
◆技術・テクノロジー
新世代飛行船パスファインダー1の試験飛行が進行中
アメリカの飛行船製造会社 LTA Research 社が開発中の大型飛行船 パスファインダー1号が、FAA(アメリカ連邦航空局)から試験飛行の許可証を所得しました。 LTA Research 社は Googleの創設者のひとりであるセルゲイ・ブリン氏が設立した会社です。 ジェット... -
◆技術・テクノロジー
最新鋭ステルス爆撃機 B-21レイダーが初飛行
2023年11月10日、カリフォルニア州パームデールでノースロップ・グラマンが開発したB-2爆撃機の後継機種であるB-21レイダー爆撃機が初飛行を行いました。 B-21はアメリカ空軍の次世代ステルス爆撃機であり、B-1B、B-2、B-52といった現在アメリカ空軍で運用... -
◆技術・テクノロジー
オーストラリアのeVTOL「ベルティア」が政府助成金を獲得
2023年11月に、オーストラリアのeVTOL開発メーカー AMSL Aero が開発中のeVTOL「ベルティア(Vertiia)」が、オーストラリア政府から約5億2千万円( AU$5.43million )の補助金を獲得しました。 ベルティアは8つのプロペラユニットを備え、それらを4つずつ前後... -
◆技術・テクノロジー
BAEシステムズのVTOLドローンが設計審査に合格
BAEシステムズ・オーストラリアとオーストラリアの航空産業メーカーである Innovaero が連携し、開発しているオーストラリア向けの新しいVTOLドローンである「 STRIX 」の開発が進展し、設計審査に合格したと発表がありました。 審査は実機を飛行させたも... -
◆技術・テクノロジー
バイラクタルTB2海軍仕様のTB3が高速度での試験飛行を完了
ウクライナでも活躍したバイカル社のバイラクタルTB2無人航空機の改良型であるTB3が高速度での試験飛行を完了したと発表がありました。 TB3はトルコ海軍が所有する強襲揚陸艦から発進できるUAVとして開発され、新たに開発されたエンジンによりTB2よりも飛... -
◆技術・テクノロジー
ノルウェー国防省がNASAMS防空ミサイルの強化を発表
ワシントンDCに所在するノルウェー大使館で、ノルウェー国防省が中射程の防空ミサイルである「NASAMS」の強化プログラムについての協力協定を発表しました。 このプログラムには、システム開発企業であるアメリカのレイセオンとノルウェーの防衛産業会社の... -
◆技術・テクノロジー
米軍向けのマイクロ波攻撃兵器のプロトタイプが納品される
Copyright_Epirus アメリカ軍向けの防衛装備品を開発している Epirus 社が、ドローン対抗用の兵器として高出力マイクロ波 (HPM :High Power Microwave) 兵器のプロトタイプを納品したと発表しました。 現在軍用ドローンは世界的な需要拡大が続いており、今... -
◆技術・テクノロジー
Kratos社が次世代UAVのコンセプトモデル「タナトス」を公表
Copyright_Kratos XQ-58 などのUAV開発で知られるKratos社が、今後開発していくであろう新世代のUAVのコンセプトモデルを公表しました。 公表されたUAVは「タナトス」(Thanatos)という名前が付けられており、ギリシャ神話で「死」を神格化した名前です。 ... -
◆技術・テクノロジー
アメリカ海兵隊向けの地面翼効果機の実証契約が結ばれる
Copyright_Regent アメリカロードアイランド州の水上グライダーの製造メーカーとして知られるリージェント社が、アメリカ海兵隊に提供する地面翼効果機のコンセプトモデルを実証する契約を取り交わしました。 リージェント社は1,600kgの物資および乗員12名... -
◆技術・テクノロジー
ノースロップ・グラマンのミサイル警報装置「ATHENA」が公開される
Copyright Northrop Grumman ノースロップ・グラマン社が、新世代の対空ミサイル警報装置「ATHENA」を公開しました。 このミサイル警報装置は、超音速で飛来する対空ミサイルを瞬時に認識することにより、機体を警戒状態に即時に移行させることを目的に開... -
◆技術・テクノロジー
NASAが軽量な新型ロケットノズル「 RAMFIRE 」を開発
NASAは新しいアルミニウム合金で製造された新型ロケットノズル「 RAMFIRE 」の燃焼試験に成功したと発表しました。 深宇宙探索や今後の宇宙開発で使用する部材は可能な限り軽量化を施して、より多くの物資を積載する必要があるため、軽量なアルミニウム合... -
◆技術・テクノロジー
オシュコシュ社の子会社がRCV計画のフェーズ1を突破
©Copyright Oshkosh Defense HEMTTやL-ATVの製造で知られるオシュコシュ社が、次世代の戦闘車両開発計画の1つであるRCV(ロボット戦闘車両)プログラムに向け、子会社であるオシュコシュ・ディフェンス社など数社による開発チームを結成してプロトタイプの作... -
◆技術・テクノロジー
ラインメタル社が対ドローン用の無人車両を発表
Copyright Rheinmetall アメリカンラインメタルは今年度のAUSA展示会において、対ドローン用の無人車両であるスカイレンジャー30システムを発表しました。 このシステムは、ラインメタル社が開発した「スカイレンジャー30」対空砲を、ラインメタルと業務提... -
◆技術・テクノロジー
DARPAとその子会社が新型実験機X-65を開発中
ボーイングとその子会社である Aurora Flight Science 社は、航空機を従来の制御方法とは異なったやり方で制御するためのプログラム「CRANEプログラム」で使用するための実験機 X-65 を開発しています。 CRANEプログラム (Control of Revolutionary Aircra... -
◆技術・テクノロジー
BAE社が対ドローン任務用の装甲車砲塔を発表
Copyright BAE Systems BAEはアメリカ陸軍用に計画されている、AMPV装甲車計画で使用するための対ドローン砲塔を発表しました。 AMPV計画とは、M113装甲車を代替する次世代戦闘車両開発計画のひとつです。 M113装甲車はベトナム時代に採用され、アルミ合金... -
◆技術・テクノロジー
対無人機仕様の火力支援システム「ビースト」が公開される
Copyright Flyer Defense 今年度のAUSA展示会において、軍用軽車両の製造を行うアメリカの Flyer Defense 社が、対無人機の装備などを含む火力支援システム「 ビースト(Beast)」を発表しました。 ビーストは同社が開発したフライヤー72ヘビーデューティー... -
◆技術・テクノロジー
水上から発進可能なeVTOL「RECON」を紹介
概要 アメリカの Rise Aero Tech (ライズエアロテック)社が水上で離発着可能なeVTOL RECON(リーコン)を開発しました。 RECON は6基のプロペラで飛行する一人乗りのeVTOLで、フレームをアルミ合金で製造しており130kgの軽量に仕上がっています。 特筆すべき... -
◆技術・テクノロジー
ロケットランチャーで武装したドローンが開発される
概要 アメリカ合衆国陸軍協会の展示会において、ギリシャのベンチャー企業 S.A.S テクノロジー社が開発したロケットランチャーを搭載したドローン SARISA SRS-1 が発表されました。 SARISA SRS-1 は4基の二重プロペラを装備し、ペイロード重量35kg... -
◆技術・テクノロジー
B1爆撃機の改良型 BEAST が初飛行
Provide by Pixabay, Image by Military_Material アメリカ合衆国テキサス州のダイス空軍基地で、2023年9月に大型戦略爆撃機の B-1B BEAST が初飛行を行いました。 B-1B BEAST は1970年代に開発された B-1B に2040年代でも通用する戦闘能力を付与した改良...