ターミネーターの種類 26種を一挙に紹介!!【後編】

ターミネーターの種類 26種を一挙に紹介!!【後編】

未来から送られてきた殺人マシンと死闘を繰り広げる伝説的な映画である「ターミネーター」。今までに登場したターミネーターたちを紹介します。後編をどうぞ!!(前編はこちら)

目次

ターミネーター  種類 戦車・車両タイプ

戦車の車体に強力な武装を持った上半身を搭載。撃ち合いに強い反面スピードが遅く、接近戦に弱いです。しかし、戦車の枠にとらわれないバイク型のものも登場しています。

T-1

映画「ターミネーター3」に登場する戦車型の戦闘ロボットで、開発はサイバーリサーチシステムズが行った。このモデルはごく初期段階のターミネーターだった。

胴体から上は斜め後ろに下がっていくデザインになっているため横から見ると逆くの字をしている。戦車型だが胴体、頭部、腕部を持っているため車高は高い。また最も高い部分は頭頂部ではなく腕部になっている。キャタピラは従来の戦車のように一対ではなく、後部に補助キャタピラを追加した三点キャタピラになっている。

両腕にガトリングガンを装備し、弾幕で標的を圧倒する。射撃の際は頭部からレーザーポインターを照射して照準を補助する。

装甲は戦車型にしては薄く、自身の銃に耐えることができない。また頭部をへし折られると瞬時に戦闘不能になってしまう。

T-100

映画「ターミネーター4」に登場する、T-1を改良したモデル。

全体的なプロポーションは変わっていないが、細部の設計は異なり特に頭部の形状が変化している。

武装はガトリングガン2門で、プラズマ兵器にアップグレードされていない。

劇中では全く活躍せず、印象が薄い。水中で待ち伏せして奇襲するシーンがあったが、本編ではカットされてしまった。

ハンターキラータンク

キャタピラーで走行する超大型のターミネーター

一見すると戦車のようだが、箱型の頭部や胴体に不釣合いなほど巨大なキャタピラー部分など、実用的な戦闘車両というよりはデザインを優先しているように見える。

頭部は横長の箱型で、各種センサーやサーチライトが内蔵されている。特にサーチライトは人間たちを必ず殲滅する眼力のような迫力を受ける。そして何故かパトカーのように回転灯が装着されている。

胴体は脚部が巨大なため華奢な印象で、砲の左右の射角を取るため大きく張り出した腕部を持っていることから、正面から見るとT字型の上半身をしている。胴体正面には折りたたみ式の腕が2本取り付けられているが、どのように使用するかは劇中で語られていない。

足元に爆弾を投げ込まれて撃破される方法でしか倒されたことがないことから、プラズマ兵器で正面から撃ち合っても不利になることが伺える。

相手は車や人間だけのため、戦車砲やミサイルなどの兵器は積んでおらず、両腕に旋回式のターレットを持ち、そこにプラズマ砲を各二門(ターミネーター1では1門)装備している。

ターミネーター4に登場するハンターキラータンクは胴体を2段重ねにして火力を倍増しており、接近するミサイルや航空機に対して弾幕を張る対空砲の役目を担っていた。

●登場作品: ターミネーター、 ターミネーター2、 ターミネーター4(サルベーション)

モトターミネーター

映画「ターミネーター4」に登場したバイク型という新しい領域に踏み込んだターミネーター。ヒューマノイドタイプとは一線を画するスピードを持つ。

形状はシート部分の無いバイクそのものであり、前傾姿勢の獣のような形状である。バイクのヘッドライトに当たる部分に縦型の2つに連なったメインセンサーを装備している。

モトターミネーターのスピードは非常に速く、劇中ではカイルたちの乗ったトラックに一瞬で追いついている。

固定武装にはプラズマ砲を2門、車体側面に装備している。使用時には砲の根元が車体からせり上がるギミックを持っている他、向きを瞬時に180度回転させることができるため、標的の前方を走りつつ攻撃することも可能。

衝撃耐性に優れた設計なのか、猛スピードで大事故を起こしても致命傷にならない。

情報処理系は処理速度が優れており、とりわけ障害物を回避する能力がずば抜けている。障害物の大きさ、質量、速度、ベクトルなどを瞬時に分析してどのような方向にどう動くかを判断する。その姿勢制御は凄まじく、タイヤを強引にスピンさせて車体を横倒しにして障害物の下をすり抜けるなど異次元の機動を行う。

モトターミネーターは宿命なのか、やっぱり簡単にハッキングされてしまう。劇中では原始的な罠に引っかかって横転したところをジョンに押さえつけられて端末を繋げられ、短時間のうちにハッキングされ、ジョンの足として利用された。この描写からバイクとしての機能も残されていたらしく特に問題なく運転できるようだが、ジョンは股がとても痛かったことだろう。

ハーベスター

映画「ターミネーター4」に登場した人間を捕獲することを目的に開発された超重量級ターミネーター

形状はほぼ人型であるが、頭部はなく胸の上辺りメインセンサーを配置しており足の形は鳥のような逆関節になっている。また胴体は小さめの2本の腕を持っており、人間の捕獲を行う。脚はモトターミネーターを格納する凝った構造になっており、標的を取り逃がした場合はそれらに追跡を任せている。ハーベスターは背中から黒煙を噴き出しながら動いていることから、膨大なエネルギー消費をパワーセルだけでは賄いきれず、何らかの内燃機関を搭載しているものと思われる。

固定武装はプラズマ砲を一門左肩部分に装備している。その威力は絶大で、車両は一撃で粉砕されてしまう。またレーザーポインターで命中率を上げており、車で逃げてもほぼ当てられてしまう。この武装を使用する時は、人間の足を封じるべく車両を優先的に狙うようにプログラムされている。

プラズマ砲だけではなくハーベスターの腕も十分な武器となり、建物を粉砕してもまったくダメージを受けず、建物の壁などは障害にならない。腕の精度も良好で、落下する人間2人を空中キャッチする正確さも持ち合わせている。

あまりにも巨大すぎるため、致命傷を与えることは極めて難しい。その耐久力はA-10攻撃機の30mm砲の直撃を受け続けても大破しなかったほど。

余談であるが”トランスフォーマー・リベンジ”のスタッフにハーベスターのコンセプトデザインを見られてしまい、「これはT-1000というヤツだ。」と苦しい嘘をついたところ、”トランスフォーマー・リベンジ”の劇中で無様にやられる敵にT-1000と名付けられて遊ばれていたというエピソードがある。

ターミネーター 種類 飛行タイプ

高速で空を飛び、強力な武装を施したタイプが大半です。

ハンターキラーエリアル

V字の尾翼を持った胴体の左右に円筒型のエンジンポッドを装備したレイアウトをしている。このエンジンポッドは可動式のため、その場で滞空できるなどVTOL戦闘機に近い運用が可能。機体の前面はセンサーとサーチライトを装備した、ハンターキラータンクと良く似た形状のデザインになっている。

複数のプラズマ砲を機体の下に装備しており、対地攻撃能力が非常に高い。劇中では人間を襲うときは低速で周囲を飛び回るなど、しつこく追跡してくる。また劇中未使用であるがミサイルも搭載しており空の要塞のような火力になっている。

映画「ターミネーター2」で撃破されるシーンがあるが、プラズマ兵器ではなくミサイルで破壊されている。そのことから、高速で空を飛び、耐弾性もあるこの機体はミサイルをエンジンポッドに命中させない限り仕留めるのが難しいといえる。

なお映画「ターミネーター1」のオープニングのシーンで登場したため、このモデルが劇中で最も早く登場するターミネーターである。

●登場作品: ターミネーター、 ターミネーター2、 ターミネーター3
ターミネーター・ジェニシス

アーリー ハンターキラーエリアル

映画「ターミネーター4」に登場するハンターキラーエリアルで、流線形のデザインになったほか、補助翼のようなものが追加されている。

装備しているプラズマ砲は極めて高威力で、A-10攻撃機を一撃で破壊可能。また水面下にも有効で、海面下を航行する抵抗軍司令部の潜水艦に到達、一撃で粉砕する性能を持つ。このプラズマ砲をアーリーハンターキラーエリアルは胴体下面に吊り下げるように3門装備している。

装備しているエンジンも強力で、大型トラックほどの重車両であっても引きずり回せるほどの余剰出力を持っている。

エンジンポッドを巧みに操作しているのか、低空域で高い機動性を持つA-10と空中戦を繰り広げた末に勝利している。ただし、チャフやフレアなどの対ミサイル装備はないらしく、後ろからミサイルを撃たれた際は成すすべなく撃破されている。

トランスポーター

映画「ターミネーター4」に登場する超大型の航空機型ターミネーター。物資輸送専用であり、動きは鈍重で武装していない。戦闘は護衛の者に任せている。

ハンターキラーエリアルの全長を伸ばしたようなデザインで、大型の可動式エンジンポッドを4つ装備している。巨大なハーベスターが小さく見えることから全長は100m近くはあると思われる。

物資の輸送だけでなく、ハーベスターやハンターキラーエリアルを搭載することも可能なため非常に多目的に使用され、その搭載量は未知数である。

劇中ではスカイネットセントラルまで捕獲した人間たちを輸送し、任務を完遂した。

エアロスタット

ターミネーター4に登場する偵察専用の小型ターミネーター

胴体中心部に飛行用のファンを持ち、その周りをフレームで囲った構造をしている。胴体正面のメインセンサーは三連式であり、ファンの上部にもセンサーが取り付けられている。メインセンサーは標的との距離が近い場合、顔面の形状を計測してデータデースの人物と照合する精度を持っている。

またカイルが「音楽を探知された!」と言っていたため、優れた聴音センサーも持ち合わせていることが分かる。

エアロスタットの見ている映像は付近にいる各ターミネーターに送信されるため、すぐに破壊するか隠れなければならない。

耐久力は低く、車載工具を投げつけられただけで墜落するほどの脆さである。

ターミネーター そのほかのタイプ

スパイダータンク

映画「ターミネーター・ジェニシス」に登場する4本足のターミネーター。

両腕にプラズマ砲を装備し、火力支援を行う重武装ターミネーター。死角を極力抑えるようにデザインされており、プラズマ砲は後方にも射撃できるように対称に造られ、胴体も同様に対称な構造になっている。

ハンターキラーエリアルに半埋め込み式に搭載することも可能で、その際は前身を折り畳み、戦場に到着すると投下される。その一方で素早く移動する描写はなく、専ら移動砲台のように振舞っている。

複数の抵抗軍兵士に囲まれても返り討ちにしていた性能から、射撃精度や装甲は高いレベルであることが分かる。

余談だが、これに良く似たモデルはゲームで一足早く登場している。さらに4本足という発想のモデルはターミネーター2のコンセプトデザインですでに登場していた。

ハイドロボット

映画「ターミネーター4」に登場した、水中で自在に泳ぎまわる蛇のようなターミネーター。頭部が最も大きく、尻尾に向かって徐々に細くなる形状をしている。スカイネットリサーチ社が開発した海底鉱物収集用の水中ロボットを改良したという設定。

飛び道具のような兵器は持っていないが、頭部は複数の鉤爪があり、中心部にはドリルを装着している。鉤爪は開閉させることで生物の顎のように機能し、噛み付いて固定したところにドリルを食らわせることで確実に人間を殺そうとする。

水中の速度は特段速いとはいえないが瞬発力は高く、水面上数メートルを飛行するヘリに乗る兵士にジャンプして襲い掛かったり、ヘリの鉄板を突き破ってパイロットを襲うことも可能である。

防御力は低く、拳銃を連射すると機能停止する。しかし、一体のハイドロボットが襲ってきたということは周囲に相当数の個体がいることを意味するため、急いで水中から脱出しないとまず助からない。

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