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●生産コストはゲーム速度「スタンダード」の値です。
●全ての世界遺産は、世界議会での提案「文化的遺産」により文化力3を産出するようになります。
●全ての世界遺産は、宗教の信仰の証「霊感」により、信仰力2を産出するようになります。
ルネサンスの世界遺産について
ルネサンスの世界遺産は全部で9つで、時代としては最多です。文化力産出の雄であるシスティーナ礼拝堂や、科学協定を高める南京の陶塔などが登場するため、勝利方法を考えてどの遺産をとるか戦略を立てましょう。
古典時代の遺産建設に成功していれば、ここら辺で大技術者が沸いて生産の加速をすることができます。そのためにも遺産建造する都市の人口はある程度増やしておきましょう。
どこか一つの文明がルネサンス時代に入るとスパイがもらえるため、遺産を建造しそうな文明を監視するなどの情報収集も大切になってきます。
この時代には外洋を超えてくる文明が出始めるため、全ての文明が出会って世界協議が開かれることになります。伸びすぎている文明があるなら、宣戦依頼を使って邪魔をするなどのテクニックが必要になってきます。
高難易度では世界遺産はバラけることはなく、どこかの大国が沢山抱える場合が多いです。
システィーナ礼拝堂
■解禁されるテクノロジー:音響学
■建造コスト: 500
全都市の文化力が25%上昇する
文化力 +1
傑作芸術・文化遺産スロット×2
(テーマ化ボーナス:時代と文明が同じ傑作芸術)
ルネサンス重要遺産その一。
全都市の文化力を上昇させてくれる。万博の効果を大きく増加させ、以降の時代で建ってくる様々な文化系遺産の効果が乗る。
低難易度でも大国化したAIがいれば油断できない。そのため大技術者による建造がおすすめ。
他文明に取られた場合は文化勝利が長期化することは確実なので、他の勝利方法に切り替えなければならないことも。戦争で奪取可能な点が救いといえる。
紫禁城
■解禁されるテクノロジー:銀行制度
■必要な社会制度:文化後援
■建造コスト: 500
世界議会で代表が2人追加される
占領状態でない都市の市民の不満が-10%軽減される
文化力 +1
人口の不満を軽減する効果は、中盤では実感しにくいがゲーム終盤で効いてくる効果といえる。
多都市文明になっているならば、より効果的。特に終盤でこの遺産を持った都市を制圧した場合は、驚くほどの幸福が得られる。
代表の追加は都市国家の議席がないルネサンス時代までの話なので、すぐに陳腐化する。なお万博は内政が整ってからが本番なので、いの一番の開催はお奨めできない。
運にもよるが、内容が○○文明と通称禁止だとか、贅沢禁止が飛び交う足の引っ張り合いの議会なら良い。有利な議題は内政が整ってから都市国家を抱き込んで強引に可決しよう。
文化後援の社会制度を採用する必要性がある以上、高難易度でもAIの取りかかりには幾分か余裕がある。
ピサの斜塔
■解禁されるテクノロジー:活版印刷
■建造コスト: 500
全都市の偉人誕生速度が25%上昇
任意の偉人を一人獲得
文化力 +1
偉人に特化した世界遺産。全都市に効果が重複する庭園がもたらされると考えれば、その威力がわかるはず。
偉人は大技術者一択。テクノロジーをさっさと研究してもうひとつの世界遺産を建ててしまおう。
高難易度は運任せだが、ルネサンスに沸いた大技術者をどの遺産に使うかが重要。前もってある程度手前でセーブしておき、システィーナが早々AIに建てられてしまうならピサを建てて陶塔を狙うなどの選択も必要。
グローブ座
■解禁されるテクノロジー:活版印刷
■建造コスト: 500
文化力 +2
傑作書物スロット×2
(テーマ化ボーナス:時代と文明が同じ傑作書物)
文化力重視の世界遺産であるが、出力は期待できない。
高難易度ではあっという間に立てられる人気遺産。
ピサの斜塔と同じ技術で解禁されるため、こちらは無視してピサを建てよう。これにかまう余裕は無し。
姫路城
■解禁されるテクノロジー:火薬
■建造コスト: 500
自国と、友好的な国家の領土において戦闘力が+15%上昇
文化力 +1
大技術者ポイント +2
戦争文明が好む防衛系の世界遺産。
攻められた時に恩恵が受けられるが、それは高難易度での話であり、さらに高難易度では戦争屋も建てる時は建ててしまう。よってAI専用の遺産というべき。
内政を整えつつとっとと産業時代に進んだほうがいい。一応大技術者ポイントがついてくるが、ゲーム終盤に大技術者を沸かせる方法はいろいろあるためやっぱり産業時代に進んだほうがいい。
南京の陶塔
■解禁されるテクノロジー:建築
■必要な社会制度:合理主義
■建造コスト: 625
研究協定で得られる研究力が50%上昇する
文化力 +1
大科学者ポイント +2
大科学者×1
ルネサンスの重要遺産その二。ゲームのクリアターンはこの世界遺産と結んだ研究協定の数で決まる。
テクノロジーの優劣が全てを決めるといっても過言ではないというゲームの特性上、研究協定の科学力+50%は強力で、社会制度合理主義の「科学革命」と合わせれば、2倍の効果が見込める。未来の行く末は中盤の科学力がものを言うのだ。
大科学者は温存し、研究所を建ててから使ってしまおう。
仮に取られてしまったら、その文明とは科学協定を結ばないように。
当然ながら研究協定が結べないなら効果は激減。ルネサンスあたりから、国庫のやりくりに失敗した文明がはっきりと出てくるようになるので、そういった文明が多いときはあきらめよう。
お金持ちで遠く離れた文明が多いなら研究協定をどんどん結び、ゴールドが足りてないなら支援してまで結ぶ積極性も必要。
タージ・マハル
■解禁されるテクノロジー:建築
■建造コスト: 625
幸福度 +4
完成時に黄金時代を開始
文化力 +1
幸福度と黄金時代の恩恵をもたらす世界遺産。
南京の陶塔と同じ建築で解禁される点と、幸福度が +10されるノートルダム大聖堂のインパクトが強すぎて印象が薄い。
黄金時代の開始は大芸術家や社会制度で可能であり、幸福度は金をためて商業系の都市国家と仲良くすれば済む話なので、ある程度慣れると重要度は高くない。
鍵はシスティーナ、ピサ、陶塔の3つなので、この時代は無理せずにAIにあげてしまってもいい。
ウフィツィ美術館
■解禁されるテクノロジー:建築
■必要な社会制度:美学
■建造コスト: 625
文化力 +2
無償の大芸術家×1
傑作芸術・文化遺産スロット×3
(テーマ化ボーナス:同じ時代の同じ文明)
多めの遺産スロット数と大芸術家が出現する文化系世界遺産。
スロット数は多いものの、一気に3人の芸術家を使わなければテーマを得られないのがいやらしい。そんなことをするなら後発の黄金時代を強化する社会制度を採用し、黄金時代に変えたほうがあらゆる要素として使える。
AIはこの遺産が大好きで、競争率は厳しい。プレイヤーはこの遺産にまで手を出していては息切れしてしまう。
勝利を得るために、この遺産はAIにあげよう。
赤い城
■解禁されるテクノロジー:冶金
■建造コスト: 625
全都市の防衛力が25%上昇
建造した都市の防御力 +12
文化力 +1
大科学者ポイント +1
姫路城に性質もテクノロジーも近いため、戦争屋AI専用の遺産といえる。ただし、攻める分にはこの効果を活かすことができない。
産業時代や現代に防衛戦争しないなら放っておこう。
どんなに強固な都市でも、数のそろった大砲と爆撃機には敵わない。その点では即時戦力に活かせる金策遺産の方が使いやすいといえる。
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